EeePC のデスクトップ版がついに発売ですね。結構スタイリッシュです。
自宅サーバには最適のような気がします。ここまで格好は気にしないので、もっと安くしてもらえると・・・
ASUS 【予約受付中】【9月13日発売】 モニタレスデスクトップパソコン EEEBOXB202-W EEEBOXB202W
2008年8月31日日曜日
EeeBOX
ラベル: Intel Atom, 自宅サーバ構築
2008年8月22日金曜日
Faith -est 100 (Intel Atom)
ATOM 搭載デスクトップの登場です。
-est 100 - Faith Internet shop
-est 100 ですが、Intel Atom 搭載で、自宅サーバとして使用する場合、消費電力の低減が期待できるかもしれませんね。
Intel Atom も、CPU は省電力ですが、その他が揃ってないとの情報もありますし、果たして実力の程は・・・
ラベル: Intel Atom
2008年8月18日月曜日
RARファイルの圧縮・解凍
2008年8月15日金曜日
PuTTY No.002(Pageant)
PuTTY を使っているのであれば、Pageant を使わない手はありません。何をしてくれるツールかというと、鍵認証のパスワード入力を行ってくれるエージェントです。
使い方ですが、PuTTY をインストールすると一緒にインストールされるので、それを前提に説明します。
- Pageant を起動します。
起動すると、タスクトレイに、ターミナルが帽子をかぶったアイコンが表示されます。
やっぱり、‘エージェント’なので、それ風にしてあるということでしょうか・・・
また、常に使うのであれば、[スタートアップ]に放り込んでおくといいでしょう。 - 鍵認証で使う鍵を Pagent へ登録します。
この作業は、起動毎に毎回必要です。鍵が多いと面倒ですね。- タスクトレイの Pagent を右クリックし、[Add Key] を選択します。
- 鍵ファイルを要求されるので、拡張子が ppk の PuTTY Private Key Files形式のファイルを選択します。(例:id_rsa.ppk)
- [Pagent: Enter Passphrase] 画面で、選択した ppk ファイルのパスフレーズ(パスワード)を求められるので、パスワードを入力し、[OK] をクリックします。
- PuTTY でセッションを開くと、Pagent に鍵ファイルが登録済みであれば、パスワード(パスフレーズ)を入力する必要はありません。
おまけといってはなんですが、Pagent への鍵の登録は、上記の方法でも可能えすが、PuTTY の鍵ファイル( .PPK )をダブルクリックしても、[Pagent: Enter Passphrase] 画面が表示され、パスフレーズを入力できます。(わざわざ、Pagent を起動してメニューから [Add-Key] を選択する必要はありません。)まあ、鍵ファイルが奥深いところにあったりすると、Pagent を起動してから鍵ファイルを登録したほうが早いような気もしますが。
また、これもおまけですが、Pagent 起動後は、右クリックで出てくるメニューで、Saved Session を開くと設定保存済みのセッション情報を選択し、起動できます。
PuTTY もパーフェクトというわけではないですが、環境を整えていくと結構使えます。PuTTY 自体は軽くて便利です。また、Tera Term 等に比べても安定しているように感じます。
更に余談ですが、‘ぷてぃ’と読むのではなく、‘ぱてぃ’と読むようですね。
PuTTY - Wikipedia
> PuTTY(パティ)は、Simon Tathamが開発・公開しているターミナル
>エミュレータである。 MIT Licenseのオープンソースソフトウェアである。
2008年8月8日金曜日
自宅サーバ構築 No.011(kernel update & grub)
yum の設定が終わっているので、頻繁に‘yum update’として、インストール済のパッケージをアップデートするわけですが、たまに kernel のアップデートが発生します。
kernel のアップデートは結構頻度が高いです。重要なコンポーネントですから当然と言えば当然でしょう。一般的に以下の様に grub の設定も同時に変更され、過去の kernel とアップデートされた kernel を選んで起動できるようになっています。(当然、標準は新しい kernel です。)
# pwd
/boot/grub
# cat menu.lst
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,0)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda2
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title CentOS (2.6.18-92.1.10.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.10.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.1.10.el5.img
title CentOS (2.6.18-92.1.6.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.6.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.1.6.el5.img
title CentOS (2.6.18-92.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.el5.img
2008年8月3日日曜日
自宅サーバ構築 No.010(TCP Wrapper)
何も設定されていない TCP Wrapper ですが、まずはお決まりの設定だけ実施しておきます。hosts.deny で ALL:ALL を指定しておきます。
ここで、hosts.allow に何も指定していないと、すべて拒否することになってしまいます。ですので、ssh での接続だけは許す為に、ローカルネットワークからの ssh だけ許可するために、hosts.allow に ssh:10.0.0. とローカルネットワークアドレスを指定ておきます。
#/etc/hosts.allow設定は、ファイル編集後、即時反映されます。ゆるやかに設定するのであれば、許可(hosts.allow)を設定し、拒否(hosts.deny)を設定するという順で設定したほうがいいでしょう。
sshd: 10.0.0.
#/etc/hosts.deny
ALL:ALL
誤って、hosts.allow の記述を削除しただけで、sshd:10.0.0. と追加し忘れると、ssh による接続すらできなくなるので、hosts.allow / hosts.deny を編集する場合、ssh セッションを残したままで、狙い通りの設定になっているか確認したほうがいいでしょう。
xinetd は、セッション開設時のチェックになるので、接続済のセッションは影響されません。
(もう少し設定を続けます・・・)
2008年8月1日金曜日
Firefox No.010(FoxSaver)
一見、何の意味もなさそうな Add-ons ですが、名前の通り、Firefox で使う Screen Saver です。しかも、Firefox のブラウジング画面を隠してくれる機能で、はっきり言って、スクリーンセーバー(画面を守る)ではありません。
FoxSaver :: Firefox Add-ons
あえていうと、自身のプライバシーを守ってくれるでしょうか。閲覧していたページを隠してくれますから・・・
標準で付いている写真群もなかなか面白いものが多く、特に画像等を準備しなくても結構楽しめます。
一つだけ戸惑ったことがあります。インストール後、Firefox を使っていると、突然 Google が表示されるようになったことです。丁度、FoxSaver インストールと同じ時期に Google ツールバー(Toolbar)の設定を変更したので、それが影響していると思いましたが、全く関係ありませんでした。
結局、以下の様に、[フォト選択]タブで、‘ウェブページURL’をチェックして、Google の URL が指定してあったためでした。FoxSaver が一定時間が経過するとウェブページ(WebPage)を表示していたのです。なるほどね・・・
この設定に気付くのに3日程掛ってしまいました。