2008年9月15日月曜日

ISC-DHCPを特定のNICで動作させる

ISC-DCHP を特定の NIC で動作させたい場合があります。例えば、NAT ルータ的に使用した場合、内側だけに DHCP を提供したい場合等がそれです。

以下は、Red Hat Linux 9の例です。

/etc/rc.d/init.d/dhcpd で、‘daemon /usr/sbin/dhcpd ${DHCPDARGS}’という部分があります。DHCPDARGSは、/etc/sysconfig/dhcpd で設定されています。そこで、DHCPDARGS に eth1 などを設定すれば、eth1 に対してのみ DHCP が動作するようになります。

# Command line options here
DHCPDARGS=eth1
上の様に設定すれば、eth0 などからは問合せに応答しなくなります。

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