ISC-DCHP を特定の NIC で動作させたい場合があります。例えば、NAT ルータ的に使用した場合、内側だけに DHCP を提供したい場合等がそれです。
以下は、Red Hat Linux 9の例です。
/etc/rc.d/init.d/dhcpd で、‘daemon /usr/sbin/dhcpd ${DHCPDARGS}’という部分があります。DHCPDARGSは、/etc/sysconfig/dhcpd で設定されています。そこで、DHCPDARGS に eth1 などを設定すれば、eth1 に対してのみ DHCP が動作するようになります。
# Command line options here上の様に設定すれば、eth0 などからは問合せに応答しなくなります。
DHCPDARGS=eth1
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