awk 標準の入力データのデリミタはスペースです。デリミタを変更したいときは、変数 FS を使います。デリミタと書きましたが、FS という変数からわかるようにフィールドセパレータというのが区切り文字の正式名称(?)のようです。
使い方は以下の通りです。
$ cat a.dat
a:b:c
d:e:f
g:h:i
$ awk -v FS=":" '{print $1}' a.dat
a
d
g
作業メモみたいなものです。
awk の便利なところは値の積算などが手軽にできるところです。例えば、ある列の値を加算して変数に入れたり、複数の列を演算した結果を表示したりできます。
# cat a.txt
a 1 2
b 3 4
c 5 6
d 7 8
# awk '{SUM += $2;print $1,$2,SUM}' a.txt
a 1 1
b 3 4
c 5 9
d 7 16
# awk '{VAR = $2 + $3;print $1,$2,$3,VAR}' a.txt
a 1 2 3
b 3 4 7
c 5 6 11
d 7 8 15
awk は便利です。今更ですが。
sed をもっと高機能にしたものとも言えますが、実際はデータの置き換えというよりも、データの抽出、整形に特化しているコマンドだと思います。
ファイルを順に読んでいき処理をしてくれるわけですが、基本的な使い方は以下の通り。
awk '条件{処理}' filename条件には、処理対象とする行の条件を指定します。処理は文字通り、処理です。print $1 等と指定すれば処理対象の1列目のデータを表示します。
[OK]-v オプションで NUM という awk 内の変数に、シェルスクリプト内の変数を代入して、awk 内の変数 NUM として使います。
# cat a.txt
abc 0 1 2
def 0 1 2
ghi 0 1 2
jkl 0 1 2
NUM="1"
awk -v NUM=${NUM} '{print $NUM}' a.txt
実行結果
abc
def
ghi
jkl
[NG]
# cat a.txt
abc 0 1 2
def 0 1 2
ghi 0 1 2
jkl 0 1 2
NUM="$1"
awk -v NUM=${NUM} '{print NUM}' a.txt
実行結果
$1
$1
$1
$1
df コマンドでファイルシステム情報を表示すると、NFS 等のネットワークファイルシステムを多くマウントしていたり、ローカルファイルシステムが多くあったりすると、だらだらと表示されて見づらくなってしまいます。
そこで、-x (--exclude=) オプションで、表示させないファイルシステムを指定することができます。また、複数のファイルシステムタイプを指定したい場合は、-x (--exclude=) オプションを複数回指定します。
df -x nfs -x ext2
Wireshark のウインドウ位置を保存する方法です。
標準は保存(記憶)しない設定になっていますので、以下の設定でウインドウ位置を記憶できます。
- [Wireshark] を起動します。
- [Edit] - [Preferences...] を選択します。
- 左ペインで[User Interface] を選択し、右側で‘Save window position:’ をチェックして、[Apply] をクリックします。
BUFFALO の規格 AOSS と WiFi の WPS と 2 つの規格があるのを、恥ずかしながら BUFFALO WHR-G300N を購入してから知りました。未だに WEP しか対応していない 無線 LAN AP を使っていましたから・・・浦島太郎状態です。
まず、情報収集です。
ワイヤレスホームネットワークの未来を広げるAOSS | BUFFALO バッファロー
AirStation One-Touch Secure System - Wikipedia
AOSS は AirStation で使えるセキュリティシステムって名前になっています。最近は子機は BUFFALO 以外のアダプタもサポートしているようです。
BUFFALO のウェブサイトでは、「簡単に設定できる」ということが全面に打ち出されています。セットアップしましたが、確かにそうですね。非常に簡単です。やり方がわかっていれば、まさしくワンタッチ(実際はツータッチ・・・)です。
セキュリティ面ではどうなのか・・・と思います。手順からすれば、アクセスポイントの AOSS 起動が出来てしまえば何でもできるということが最大の問題点だと思います。
通常、屋内設置でしょうから、物理的にスイッチを押されることはないでしょうし、物理的にスイッチを押されるようであれば無線 LAN 以外のセキュリティ問題だと思います。(オレオレ詐欺的にスイッチを押させるというのはありかもしれませんが・・・)
できることなら、AOSS 認証できる子機を MAC アドレスでフィルタリングしたいところですが・・・AOSS とMAC アドレスによる制限は併用できないようです。ビーコンが垂れ流しなのは致し方ないですがいただけないですね。
WPS は 原則 AOSS と同等機能のようで、特に変わりはないようです。ただ、BUFFALO のクライアントマネージャのヘルプを見ると、2台目以降を認証中に、1台目の接続が AOSS では中断されるようですが、WPS では中断されないようです。
何れにしても、安全・簡単 ということのようですが、設定が簡便でボタンを押すだけという点や MAC アドレス制限がされない点など、いくつかのセキュリティ面での疑問も生まれます。(大丈夫なんでしょうけどね・・・)
BUFFALO Draft2.0 11n/g/b 無線ルータ WHR-G300N
※現在 Amazon で プライム がお試し中です。1か月後に自分でお試し解除しなければなりませんが、急ぎ注文オプションが 1ヶ月間無料で使えるということで使って損はないでしょう。上の商品も注文から数時間で届きました。(正直スゴイ)
し・か・し・・・です。やっぱりセキュリティが気になります。
AOSS で認証している時に不正端末も同時に認証していたら?
AOSS プロセスが安全だとしても他の暗号化レベルで認証できてしまうのでは?
といろいろ気になるのですが、それよりも便利というのがポイントです。規格も WPS での統一に向かうでしょうし、色んな機器が AOSS や WPS で接続できるようになれば、その使いやすさも増すでしょう。WindowsXP の標準機能にないのがつらいですね。まあ、BUFFALO のクライアントマネージャは他メーカーの無線子機(アダプタ)でも使えるみたいですけどね。
Windows で作成した CD-ROM(CD-R等)を UNIX で読むとロングファイルネームのファイルが全て 8.3形式に変わってしまっていたり、大文字ばかりになっていたり、小文字ばかりになっていたりします。
Windows で作成した CD-ROM(CD-R等) は、通常 Joliet といわれる形式になっています。Joliet は CD-ROM(CD-R等) の規格である ISO9660 を拡張して、8.3形式以外のファイル名を使えるようにしたものです。
しかし、UNIX では Joliet が認識できず、8.3形式のまま表示されてしまうことがあります。Linux は Windows と親和性が高い傾向にあるので、問題なく読んでくれるものが多いのですが、Solaris などは Joliet を認識できません。
Solaris などの UNIX では RockRidge という Joliet とは異なった規格が使われいることが原因です。
なので、Windows で作成した CD-ROM(CD-R等) を UNIX でも正しく読みたい場合は、RockRidge 形式でライティングすればいいのです。が、簡単にはできません。方法としては、以下の方法が考えられます。
# mkisofs -R -J -T -o rockridge.iso ./files-R RockRidge 形式で ISO イメージを作成
Windows の場合、ファイルの移動の基本は MOVE なんですが、*.txt だけとかしたい場合で、かつ、サブディレクトリがある場合は、MOVE ではダメです。
なので、COPY と DEL (ERASE) で実現します。
まず、特定の拡張子のファイルを複写します。以下は、サブディレクトリも含むディレクトリ A 配下にある拡張子が txt のファイルを、ディレクトリ B 配下に移動する例です。
xcopy .\A\*.txt .\B\ /S /I次に、コピー元の特定の拡張子のファイルを削除します。以下は、コピー元のサブディレクトリも含むディレクトリ A 配下にある拡張子が txt のファイルを削除する例です。
erase /S /Q .\A\*.txt
Google Desktop の主力機能は、強力な検索機能です。ガジェット等はおまけです。ないよりあったほうがいいのでしょうが、ガジェットの機能はまだまだ未熟です。カレンダーやメールとの連携機能は、更に強化されて効果を発揮するのではないでしょうか。
というわけで、検索機能ですが、繰り返しますが、非常に強力です。
検索方法のヘルプですが、以下の通り、英語/日本語とありますが、英語のほうが見やすいと思います。
Searching Tips : Refining a search - Desktop for Windows Help Center
検索のヒント : 検索の絞り込み - ヘルプ センター
使い方の再確認です。使えそうなのは以下の方法です。他にも site: / under: / in: / machine: などがありますが、私はあまり使いません。
filetype:
ファイル形式を絞り込む機能です。
例)filetype:txt 等として使用します。
- (ハイフン、マイナス)
続く単語を除外します。
例)yamada -taro とすると、yamada の検索結果から、taro を除きます。
subject:
to:
cc:
bcc:
from:
メール検索で、題名、宛先などで検索できます。
例)subject:Google とすると、題名に Google とあるメールを検索します。
" "
ダブルクォーテーションで囲むことで、フレーズで検索します。
例)"abc def" とすることで、フレーズで検索します。
ラベル: Google, Google Desktop
Firefox は便利です。Google Chrome がリリースされた後も、豊富なプラグイン(Add-Ons)が大きなアドバンテージです。
そこで、ショートカットキーをマスターすることで、Firefox を更に便利に使えます。
古くからブラウザの機能で、文字を大きくしたり、小さくしたりする機能があります。が、Firefox には、画面を拡大縮小する機能があります。これはあまり知られていません。ついつい、文字を大きくしたりしていしまいますが、スタイルシートで設定されている Web ページでは、ポイント固定で、文字の大きさが変わらなかったりします。
そこで、この画面拡大縮小機能が役立ちます。これなら、スタイルシートでポイント固定されていても、文字が大きくなります。
この機能は、[表示]メニューに[ズーム]という機能であるのですが、これをショートカットで使うことができます。
今更かもしれませんが、vi (vim)のおさらいです。
色んなエディタがありますが、結局、vi が使えないと困ってしまいます。何故か?それは vi が使いにくいからです。 :-)
逆に言うと他の使いやすいエディタは、見た目で使えてしまうので困りません。Windows のメモ帳(notepad.exe)なんかだと、まあ、使えないことはないですね。普通に誰でも使えてしまいます。
vi は、普及率の割に使いにくい・・・更に熟知しているかどうかで、生産性に大きく影響します。これは、知っておかないと、です。
以下、基本操作です。
PuTTY を使う場合に、Pageant を使ったほうが便利という話(PuTTY No.002(Pageant))がありましたが、それをもう少し便利にする話です。
Pageant を起動して、*.ppk ファイルを読み込んで、その都度、パスフレーズを入力するという手順でした。それが面倒だとも思っていました。が、一々、ppk ファイルを読み込むという作業を省略できることがわかりました。
Pageant をスタートアップに放り込んであると思いますが、その起動時に、ppk ファイルをあらかじめ指定しておくという方法です。
スタートアップアイコンのプロパティの [ショートカット]タブ-[リンク先]に以下の様に指定されていると思います。
"C:\Program Files\PuTTY\pageant.exe"これを以下の様に変更します。後ろに ppk ファイルを指定するだけです。
"C:\Program Files\PuTTY\pageant.exe" "C:\PPK\id_rsa_1.ppk" "C:\PPK\id_rsa_2.ppk"これで、スタートアップでの起動時に、ppk ファイルが読み込まれた状態で起動してきます。PPK ファイルの自動読込ができるわけです。
Thunderbird の検索で抜群の効果を発揮する Google Desktop ですが、検索の指定方法は、通常の Google と、だいたい同じようです。
検索のヒント : 検索の絞り込み - ヘルプ センター
"abc def" と "" で囲むだけで、フレーズ検索になり、- をつけると、~を除くといった指定になります。
* 等のワイルドカードは指定できないらしいですが、かわりといっては何ですが、「検索オプション」が指定でき、メールだけを検索したり、キーワード、含めないキーワード、対象の期間等が指定できます。
しかし、Thunderbird のメールの検索は、これで随分楽になりました。
ラベル: Google, Google Desktop, Thunderbird
Thunderbird の弱点だと思うのは‘検索’です。まあ、一言で言えば遅いですね。
件名、送信者での検索はフォルダ内に限定されるのでそれなりに速いですが、検索で最も要求される「どこにあるかわからない特定のメールを探し出す」という機能は満たされていません。
適当にインデックスでも作ってでも、ここは実現してほしい機能なんですけどね。
全フォルダを条件指定で検索する機能はあるのですが、これがまた遅いです。
Thunderbird は、よく考えられたメーラーだと思うのですが、この検索機能だけが Weak Point だと思います。現時点では、結局、Thunderbird では‘検索’という問題を解決できないわけなんですけどね。
Google デスクトップで検索なんてことになるんですかね・・・
まあ、確かに Google Desktop で検索すると全文検索が一瞬ですね。圧倒的に速い・・・しかも、検索結果には、Thunderbird で開くというリンクも付いていて、簡単にメールを開くことができるので、結論としては、Google Desktop なんだと思います。
ラベル: Google, Google Desktop, Thunderbird, 検索
-(ハイフン)で始まるファイルを rm コマンドで削除する場合、以下の様に指定するとエラーになります。
# rm -a- で始まることで、option として扱われるためです。
rm: unrecognized option `-a.a'
Try `rm --help' for more information.
rm -- -avi コマンドや touch コマンドの場合も同様です。
vi -- -a
touch -- -a
なぜでしょうか?Ethereal 0.10.6 が動いてくれない・・・色々バージョンを試したけどだめ。Prefarence を表示しようとするとエラーがでます。そのあと、VCのランタイムエラー云 々・・・。(shape.c とか pango-engine.c とか gobject.c とか・・・)
で、何度かセットアップしていると、セットアップ中の[Choose Components]画面で、標準で、‘Ethereal (GTK2 user interface)’が選択されています。これかなと思い、‘GTK-Wimp’を選択してみるけどだめでした。
それで、選択を‘Ethereal (GTK2 user interface)’から‘Ethereal (legacy GTK1 user interface)’に選択しなおしてインストールすると Prefarence が表示できるようになりました。
ISC-DCHP を特定の NIC で動作させたい場合があります。例えば、NAT ルータ的に使用した場合、内側だけに DHCP を提供したい場合等がそれです。
以下は、Red Hat Linux 9の例です。
/etc/rc.d/init.d/dhcpd で、‘daemon /usr/sbin/dhcpd ${DHCPDARGS}’という部分があります。DHCPDARGSは、/etc/sysconfig/dhcpd で設定されています。そこで、DHCPDARGS に eth1 などを設定すれば、eth1 に対してのみ DHCP が動作するようになります。
# Command line options here上の様に設定すれば、eth0 などからは問合せに応答しなくなります。
DHCPDARGS=eth1
ラベル: DHCP, ISC-DHCP, Red Hat Linux
ノートパソコンを携帯する時は、以下のものを持ち歩いていると便利です。
ELECOM メガネ型のコネクタ(ノートパソコン等)電源コード 0.2m T-PCM202
いわゆるメガネ型コードの短いやつです。標準品は異常に長いので(というかそれくらいの長さが必要な場合もありますが・・・)持ち歩く場合は、このくらい(20cm)が適当です。
SANWA SUPPLY アダプタ用マルチコンセント TAP-B26M
こちらはそのメガネ型の口から更に AC 電源を取りたい場合に使います。サンワサプライですが、Moenegallet という製品で、ダイヤテックが扱っているものと同じです。
RM 5コネマルチUSB充電コネクター FOMA/Soft Bank/au/WILLCOM/DS Lite/PSP対応 RX-JKM949WH
ノートパソコンというわけではないですが、携帯電話、NintendoDS(DS Lite) 、PlayStationPortable(PSP) 等、いざという時にノートパソコンから充電する場合に非常に便利です。
Firefoxを使っていて挙動の変化に気付きました・・・リンクを中クリック(ホイールクリック)するとリンクが新しいタブで開かれていたのですが、新しいウインドウで開くようになってしまいました。
なぜ・・・
とりあえず、ロケーション入力欄に‘about:config’と入力し、コンフィグ一覧を表示させ、それらしい設定名を探してみると ‘browser.tabs.opentabfor.middleclick’という値を発見。設定名が太字で値が‘false’になっています・・・これです。
設定名をダブルクリックすると値が‘true’に変更され、表示も通常(太字でなくなる)になります。これで元に戻りました。めでたしめでたし。
いろんなプラグインを出し入れしているので、設定が勝手に変えられているのかもしれません。ということは、こっちが勝手に戻したことで、プラグインが正常に動作しないかもしれませんけど。
ラベル: Firefox middleclick
ベリファイとコンペアって何が違うんでしょうか。
とりあえず、BHA のサポートページの内容が一番わかりやすそうです。
BHAサポート - ベリファイとコンペアの違いは何ですか?
ベリファイとは 【verify】 - 意味・解説 : IT用語辞典
媒体に焼いた時でいうと、ベリファイは「書込んだ内容がデータとして正しいかどうか、正しく読み出せるかどうか。」で、コンペアは「書込んだ媒体の内容と元データが一致しているかどうか。」ということになりますね。
どちらかといえば、コンペアが重要だと思います。
仕事で、Windows Vista を使う機会に遭遇しつつあります。これまで、Windows XP Professional Edition で、作成したユーザープロファイルをデフォルト保存する場合は、以下の手順で行っていました。
EeePC のデスクトップ版がついに発売ですね。結構スタイリッシュです。
自宅サーバには最適のような気がします。ここまで格好は気にしないので、もっと安くしてもらえると・・・
ASUS 【予約受付中】【9月13日発売】 モニタレスデスクトップパソコン EEEBOXB202-W EEEBOXB202W
ラベル: Intel Atom, 自宅サーバ構築
ATOM 搭載デスクトップの登場です。
-est 100 - Faith Internet shop
-est 100 ですが、Intel Atom 搭載で、自宅サーバとして使用する場合、消費電力の低減が期待できるかもしれませんね。
Intel Atom も、CPU は省電力ですが、その他が揃ってないとの情報もありますし、果たして実力の程は・・・
ラベル: Intel Atom
PuTTY を使っているのであれば、Pageant を使わない手はありません。何をしてくれるツールかというと、鍵認証のパスワード入力を行ってくれるエージェントです。
使い方ですが、PuTTY をインストールすると一緒にインストールされるので、それを前提に説明します。
yum の設定が終わっているので、頻繁に‘yum update’として、インストール済のパッケージをアップデートするわけですが、たまに kernel のアップデートが発生します。
kernel のアップデートは結構頻度が高いです。重要なコンポーネントですから当然と言えば当然でしょう。一般的に以下の様に grub の設定も同時に変更され、過去の kernel とアップデートされた kernel を選んで起動できるようになっています。(当然、標準は新しい kernel です。)
# pwd
/boot/grub
# cat menu.lst
# grub.conf generated by anaconda
#
# Note that you do not have to rerun grub after making changes to this file
# NOTICE: You have a /boot partition. This means that
# all kernel and initrd paths are relative to /boot/, eg.
# root (hd0,0)
# kernel /vmlinuz-version ro root=/dev/hda2
# initrd /initrd-version.img
#boot=/dev/hda
default=0
timeout=5
splashimage=(hd0,0)/grub/splash.xpm.gz
hiddenmenu
title CentOS (2.6.18-92.1.10.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.10.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.1.10.el5.img
title CentOS (2.6.18-92.1.6.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.1.6.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.1.6.el5.img
title CentOS (2.6.18-92.el5)
root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-92.el5 ro root=LABEL=/
initrd /initrd-2.6.18-92.el5.img
何も設定されていない TCP Wrapper ですが、まずはお決まりの設定だけ実施しておきます。hosts.deny で ALL:ALL を指定しておきます。
ここで、hosts.allow に何も指定していないと、すべて拒否することになってしまいます。ですので、ssh での接続だけは許す為に、ローカルネットワークからの ssh だけ許可するために、hosts.allow に ssh:10.0.0. とローカルネットワークアドレスを指定ておきます。
#/etc/hosts.allow設定は、ファイル編集後、即時反映されます。ゆるやかに設定するのであれば、許可(hosts.allow)を設定し、拒否(hosts.deny)を設定するという順で設定したほうがいいでしょう。
sshd: 10.0.0.
#/etc/hosts.deny
ALL:ALL
一見、何の意味もなさそうな Add-ons ですが、名前の通り、Firefox で使う Screen Saver です。しかも、Firefox のブラウジング画面を隠してくれる機能で、はっきり言って、スクリーンセーバー(画面を守る)ではありません。
FoxSaver :: Firefox Add-ons
あえていうと、自身のプライバシーを守ってくれるでしょうか。閲覧していたページを隠してくれますから・・・
標準で付いている写真群もなかなか面白いものが多く、特に画像等を準備しなくても結構楽しめます。
一つだけ戸惑ったことがあります。インストール後、Firefox を使っていると、突然 Google が表示されるようになったことです。丁度、FoxSaver インストールと同じ時期に Google ツールバー(Toolbar)の設定を変更したので、それが影響していると思いましたが、全く関係ありませんでした。
結局、以下の様に、[フォト選択]タブで、‘ウェブページURL’をチェックして、Google の URL が指定してあったためでした。FoxSaver が一定時間が経過するとウェブページ(WebPage)を表示していたのです。なるほどね・・・
この設定に気付くのに3日程掛ってしまいました。