Windowsのコマンドプロンプトで、カレントディレクトリ配下の特定の名前のディレクトリ配下を削除するコマンドです。
for /d /r %i in (abc*) do rd /s /q %iFOR文を使用します。‘/d’は指定している‘abc’がディレクトリであることを示しています。‘/r’はカレントディレクトリからサブディレクトリを回帰的に検索して、対象のディレクトリを探します。
見つかったディレクトリをRDコマンドで削除します。
WindowsXPのヘルプによると、%iは、以下の様に変換(置換)できるようです。
%~I - すべての引用句 (") を削除して、I を展開します。
%~fI - %I を完全修飾パス名に展開します。
%~dI - %I をドライブ文字だけに展開します。
%~pI - %I をパス名だけに展開します。
%~nI - %I をファイル名だけに展開します。
%~xI - %I をファイル拡張子だけに展開します。
%~sI - 展開されたパスは短い名前だけを含みます。
%~aI - %I をファイルの属性に展開します。
%~tI - %I ファイルの日付/時刻に展開します。
%~zI - %I ファイルのサイズに展開します。
%~$PATH:I - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
検索し、最初に見つかった完全修飾名に %I を
展開します。
環境変数名が定義されていない場合、または検索
してもファイルが見つからなかった場合は、この
修飾子を指定すると空の文字列に展開されます。
%~dpI - %I をドライブ文字とパスだけに展開します。
%~nxI - %I をファイル名と拡張子だけに展開します。
%~fsI - %I を完全なパスと短い名前だけに展開します。
%~dp$PATH:I - PATH 環境変数に指定されているディレクトリを
検索して %I を探し、最初に見つかったファイル
のドライブ文字とパスだけに展開します。
%~ftzaI - %I を DIR コマンドの出力行のように展開します。
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