Thunderbirdで返信する時に、引用部分の先頭に、「~さんは書きました:」と表示されます。これはちょっと嫌な仕様です。確かに日本的には~さんという表現は無難そうに見えますが、逆に失礼な場合や、変に親近感を与えたりして、少々表現に問題があります。
そこで無難に、「名前 wrote:」とした方が無難だと思います。
方法は以下の通りです。
これでとりあえず目的は達成です。
- [ツール]-[オプション]を選択します。
- [オプション]画面-[詳細]-[一般]タブで、[設定エディタ]をクリックします。
- [about:config]画面で、‘フィルタ’に‘mailnews.reply_header_authorwrote’を入力します。
- 表示された‘mailnews.reply_header_authorwrote’をダブルクリックし、設定を以下の通り変更します。
‘%s さんは書きました’→‘%s wrote’
あと、‘mailnews.reply_header_type’を‘2’か‘3’に変更しておくと、いい感じで日付も入れてくれます。いつ誰が書いたかわかるので、変更しておくほうがメールを読む人にとっていいですね。
mozdev.org - preferential: preferences の Mail/News preferences に簡単に説明があります。
あと、返信すると引用部分の下から書き始めるようになるのですが、これはでは不便です。上の設定と同様に、以下のオプションも変更しておくと、引用部分の上から書き始めることができます。
mail.identity.default.reply_on_top 0→1
0 件のコメント:
コメントを投稿